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生きている石と聖なる祭司 [アーミン・メッサー師] [礼拝メッセージ]





◆ Ⅰペテロ 2:4~10 より

畑沢教会の28周年おめでとうございます。
私はドイツ人ですが、10年前に日本に来て、最初札幌で、
その後青森で開拓伝道をしたのですが、 今年の4月から横浜に住んでいます。

最近、いろんな教会でチャレンジがありますね。
経済的に、だんだん難しくなっています。
ドイツでも同じです。
神学校も人が少なくなってきています。
たぶんいろんな人がこれからどうなるか心配しているでしょう。

第一ペテロ2章4節に、主の元に来なさいという命令が書いてあります。
石造りの建物で一番大切なのは礎の石です。
私たちの土台はイエスキリストです。
私たちの教会、人生はイエス様の上に建てられなければならない。
私たち自身は弱くても、この石が強かったら、私たちは神様と共に生き続けられます。
私たちの世界でさまざまな宗教がありますが、 大抵は人間が一生懸命がんばったら
神様が認めてくださる、というようなものです。
聖書は違います。
神様は私たちをそのままで愛してくださってます。
仕事や人間関係で失敗しても神様はそのままで愛してくださっています。
私たちは、人生の全部を、大きな礎の石となられたイエス様の元に置きましょう。
かつてはエルサレムの神殿で大祭司が年に1度だけ神様と会えましたが
イエス様が大祭司になった今は、祭司がいなくても直接イエス様に祈る事が出来ます。
これはクリスチャンの特権です。
そして私たちにも使命があります。
私たちは教会に積極的に関わり、教会の中だけでなくイエス様の事を伝える事が大切です。

今からおよそ500年前、マルチン・ルターという人が、当時教会で使われていたラテン語を翻訳して
みんなが理解できるようにしたので、それからドイツは大きく変わりました。
聖書には何十年かかっても理解できない部分もありますが、
理解した事は行動する、人に伝える事が大切です。
これから牧師は少なくなるかもしれないですが、教会はまだ生きています。
みなさん一人一人の特別な賜物を用いて、教会や社会に仕えて行きましょう。
私たちは、世界を作られた神様、すばらしい神様に選ばれたのですから
自信を持って行動してください。
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