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まことの光は世に来ようとしていた [礼拝メッセージ]





◆ヨハネ1:1~18 より

今日の聖書箇所、ヨハネの福音書のクリスマスの話には、天使と羊飼いはでてきません。
17節までは、イエス・キリストの名前は出てきませんが、
「この方」はイエス・キリストを示しています。
イエス・キリストは光そのものです。(9節)

光は神様の栄光、きよさを表わします。
私たちクリスチャンは、神様の栄光を、きよさを賛美しています。
しかし、それでも神様の栄光を忘れてしまうかも知れません。
私たちの目は直接太陽を見ることができません。
太陽を創られた神様は、尚更見ることが出来ないはずです。
また霊的に見れば、栄光に満ちた神様の前で、私たちは堕落しているからです。
私たち人間は皆、堕落しているので、神様を見るのに相応しくありません。

昔、神様は特別な人にその姿を見せて下さいました。
『主の栄光は、彼らの目には、山の頂で燃え上がる火のように見えた』(出エジプト記24:17)
『激しい風とともに、大きな雲と火がぐるぐるとひらめき渡りながら北から来た。
その回りには輝きがあり、火の中央には青銅の輝きのようなものがあった』(エゼキエル1:4)
『その目は、燃える炎のようであった。その顔は強く照り輝く太陽のようであった』(黙示録1:14,16)


主の栄光は、山の頂きで燃え上がる火のように見え、その目は燃える炎のようである・・・
これこそがまことの光のことです。
神様の栄光は偉大です。ですから私たちは毎週集まって、神様を礼拝します。
最初のクリスマスの時、私たちは神様の栄光を見ました。
この世のまことの光は世に来ました。
私たちの救い主、イエス・キリストは人間として生まれました。
この時、人はまことの神様を見ることが出来るようになりました。
人はまことの神様と話すことができ、癒されることも祝福されることもありました。
それはすごい奇跡です。
神様は私たち人間に、その凄い栄光を示すことを望んでいました。
神様はイエス・キリストを人間の形で、この世に遣わして下さいました。
これこそが、クリスマスの奇跡です。
イエス・キリストが世に来たので、私たちは神様ともっと親しくなることができます。
感謝しましょう。

約2000年前に世に来たイエス様と親しくなるには、
『礼拝すること』『祈ること』『聖書を読むこと』が大切です。
イエス・キリストは肉体的には私たちの前にはいませんが、
私たちはいつでもみことばを手に取ることができます。
イエス・キリストは人間でした。
幽霊みたいなものではありませんでした。
イエス様は私たち人間の全てを経験しました。
私たちの喜び、悲しみ、苦しみ、死も経験しました。
神様は遠い方でも無関心な方でもありません。
私たち人間を助けるために、神様は人間になりました。
それこそがクリスマスの奇跡です。

ヨハネは私たちに2つの大切なことを教えてくれました。
 ・イエス・キリストの本質は、光そのものであること
 ・最初のクリスマスの時、まことの光は人間としてこの世に来た。


また、ヨハネは私たちにイエス・キリストを受け入れるべきだと、教えてくれました。(11,12節)
残念ながら、昔からイエス様を受け入れない人は多いです。
あなたはどうですか?イエス様を受け入れていますか?
時々、神様より他のことを大切にすることはありませんか?
そんな時、私たちは神様を拒んでいるようなものです。
イエス・キリストは世のまことの光です。
その光は、クリスマスの時に世に来ました。
クリスマスはイエス・キリストを受け入れるチャンスです。
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