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私たちの最後の安らぎ [ラルフ師] [礼拝メッセージ]





◆黙示録 14:6~13 より

神様は私たちを愛していますから、私たちに安らぎを与えようとしておられます。
肉体的な安らぎのために、7日目に休むように命ぜられています。

それから神様は私たちに精神的な安らぎ、霊的な安らぎを与える事を望んでおられます。
安住の地としての教会を与えてくださいました。
ですから教会は平和があるはず、いい交わりがあるはずです。
しかし、私たちの世の中、人生の間には完全な安らぎはありえない。
神様をいくら信じていても、心の中に罪は残り、完全に神様に従うのはむずかしいです。
 
教会もまた同じで、教会の中でも、問題が起こります。
会社やPTAなどといったグループよりは教会の方が安らぎがあるでしょう。
それでも完全な場所ではない。
でも神様はもう一つ安らぎの場所を備えてくださいました。
それは天国。
私たちがキリストにあるならば、天国でキリストの御座の前に入ります。
 
今日の聖書箇所は黙示録です。
黙示録は天国の黙示、 著者のヨハネは天国について何が解ったのでしょう。
天国ってどういうところなのでしょう。
聖書を見ると、天国を言い表すために色々な言葉が使われています。
神様の蔵、父の家、天の故郷、王の庭、永遠の命、アブラハムのふところ、
揺り動かせない御国、永遠の都、聖所、休む事 キリストを信じるなら
あなたはそういう場所に行くわけです。
 
天国ではクリスチャンへの迫害がない。
天国では罪がない。
天国では病気との闘いがない。
天国では死との戦いがない。
私たちは、天国を私たちの希望としましょう。

今回で「神様の与える安らぎ」シリーズは終了です。
私たちの教会は昨年から会堂建築や引っ越しがあり、皆さんの中にも、
まだ疲れていて安らぎたい人、もう疲れていないからもっと頑張りたい人など色々でしょう。
みな互いに理解しあうよう勤めてください。
最終的に大切なのは私たちの信仰です。
神様は私たちのために計画がある事を信じましょう。


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