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再来遅延? [ラルフ師] [礼拝メッセージ]





◆ペテロⅡ 3:1~13 より

あなたにとって2012年はどんな年でしたか?

聖書をあちこち開いてみると、主の御技を忘れてはいけないと何度も繰り返しています。
私たちは神様に感謝しながら振り返ってみるべきです。

私たちクリスチャンは、なんでも神様に感謝すべきです。
時々それは難しいです。
もちろん、いい事なら感謝できます。
また私たちクリスチャンは辛い事さえも感謝すべきです。
それはなぜでしょうか。辛い事によってもっと神様に頼るからです。

この4週間、私たちはクリスマスのお祝いをしました。
神の御子がこの世に来たお祝いです。
そしてイエス様は将来もう一度この世に来ます。
その再臨の時は、クリスマスとは全然違います。

今日の聖書箇所はペテロによって書かれました。
神の御子の再臨の点でペテロはちょっと難しい事を教えました。
なぜ信仰の先輩たちは難しい再臨を信じるのでしょうか。
それは、神様ご自身が約束したからです。
気をつけなさい、いまにも戻ってくるから、とイエス様は言われます。

クリスマスにはツリーを飾りましたが、再臨にはしるしがないのです。
ペテロによると、再臨はノアの箱舟の話に似ているそうです。
大昔、人の悪が増大した時に、神が人を裁く事にしました。
一人の人だけ神の心にかなっていたので、彼(ノア)と家族は救われました。
皆さんはクリスマスの話を信じますか?
同じように再び来られる日を信じてください。
ノアの人々のように、私たちも神様に裁かれるわけです。

イエス様の再来は遅延になっているのでしょうか?
そんな事はないです。
神様は私たち人間のように時間を数えないです。
1日は1000年のようであり、1000年は1日のようである、と書いてあります。
私たち人間は時間の中に住んでいますが、 神様は時間の中にはおられず、
天国から過去、現在、未来すべて見下ろしています。
神様は永遠のお方です。
キリストはもう一度この世に来る事を約束しておられます。
私たちはそれを信じ、待ち望むべきです。
それは私たちの大切な希望です。

クリスマス、再臨、両方とも大切です。
両方とも信じましょう。


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