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神様と交わる食事 [ヤング師] [礼拝メッセージ]





◆マルコ14:12~26 より

1969年7月20日、イーグルは月面に到着した。地球では感動した瞬間だった。アームストロングとオルドリンは月に立った。そして、ぶどう酒を注ぎ、神に能力を感謝した。月面で、パンとぶどう酒とで聖餐式を行った。無重力の空間で、それはゆっくりとした流れで行われた。 イエスキリストの復活を記念するイースターの前はレント(受難節)といって、6週間を過ごす。イエスキリストの苦しみを覚える週である。 棕櫚の日曜日、イエスはロバの子に乗ってエルサレムに入城された。英国では棕櫚で作った十字架を配る。復活したイースターを守る義務はないが、魂の為にはなる。地球上では戦争があり、飛行機墜落はあり、苦しいことがある。しかし、主は同じ道を歩んでくださっている。イエスキリストの苦しみを積極的に思い出し、記念することは意義がある。今、良いことが続いても、自分のため、人のために必要が出てくる事があるだろう。主の苦しみを知ることは信仰への入り口である。そして、私たちの苦しみを共にしてくださる神様である。イエスキリストの受難前と復活の朝は対照的である。
勝利の入城 ⇔ 復活の朝
大きな群集 ⇔ 静か
走り回る  ⇔ 二人三人ずつ動く
歓声・叫び ⇔ 発展に時間がかかる
しかし、結果はない ⇔ しかし、世界が変っている
最後の晩餐のとき、イエスと弟子たちは神の救いを記念する過ぎ越しをしていた。弟子たちはイエスと最後だと分からなかった。詩篇を読み、賛美し、気持ち良く食事をしていただろう。しかし、徐々に雰囲気は変わった。イエスは苦痛を予期して、3回妙な事を言う。
マルコ14:18、22、24
ユダは裏切ることを完全に隠すがイエスには分かった。イエスはユダに「愛している」と最後のチャンスを与えた。来週は聖餐式を行うが、神と共に食事をしているのだ。ぶどう液は契約の血のしるしである。

そして、契約の書を取り、民に読んで聞かせた。すると、彼らは言った。「主の仰せられたことはみな行ない、聞き従います。」そこで、モーセはその血を取って、民に注ぎかけ、そして言った。「見よ。これは、これらすべてのことばに関して、主があなたがたと結ばれる契約の血である。」出エジプト24:7~8

遊牧民の世界では動物の血を流すことがある。嘘をついたときは命も亡くす。 アロンの時、イスラエルの民は金の子牛を造り主を裏切った。イエスの時、ユダの裏切りがあってもおかしくないかもしれない。

見よ。その日が来る。――主の御告げ――その日、わたしは、イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。 彼らの時代の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。――主の御告げ――わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書きしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。 エレミヤ31:31,33

新しい契約は新しいことが起こる。 主の苦しみがもたらしたものは勝利である。これがキリスト信仰である。
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