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信じるためです [ヤング師] [礼拝メッセージ]



◆ヨハネ20:24~31 より

日曜日の朝早く、3人の女性たち(ヨハンナ、マグダラのマリヤ、ヤコブの母マリヤ)は香料が入った壺を背負って、イエスが納められている墓へ行った。金曜日は急いでイエスを墓に納めたので、もう一度きちんとイエスの遺体をやり直したいと思っていた。女性たちは、墓の前の大きな石を取り除ける事を心配していた。が、石は取り除けてあった。そして、天使が墓の中にいた。マリヤは急いで弟子たちの所へ走って行き、伝えた。ペテロとヨハネが墓へ急いだ。ヨハネの後にペテロが着いて、2人は墓の中に入った。イエスの体に巻かれた布は置かれてあった。マリヤがイエスの遺体はどうしたのかと泣いていると、誰かが「なぜ泣いているのか?」と聞いてくる。「マリヤ」と呼びかけられて、イエスキリストであると分かり、「先生!」と言った。イエスキリストは「さあ、みんなに伝えに行きなさい」と言った。マリヤは弟子たちの所へ行き「私は主を見た」と話した。が、男たちは信じなかった。それから後(日曜日の夕方)、弟子たちはイエスと話たり食事を共にしたりした。 インドの話であるが、釈迦の骨が見つかったという噂が流れた。その骨を見ようと町中に行列ができ、人々はひれ伏したりした。それを見た宣教師は言った。もし、イエスキリストの骨が1本でも見つかれば、キリスト教は崩れてしまう、と。 イエスの復活がなければキリスト教はない。

ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。マタイ28:6

神は約束を守る方である。例えば、旧約聖書では、
■アブラハムは大きな国民になる、と言われて実現した
■10の災いがエジプトを襲う、とモーセを通して言った通りになった
■マンナが与えられる、と神様は言って、実現した
■救い主が与えられる、という約束が成就した

彼らがガリラヤに集まっていたとき、イエスは彼らに言われた。「人の子は、いまに人々の手に渡されます。そして彼らに殺されるが、三日目によみがえります。」(マタイ17:22~23)
と、イエスが言われたことは守られた。あり得ないことが実現した。他の話も疑うことはできない。私たちを罪から救ってくださること、天に私たちの住まいを用意してくださること、イエスキリストは再び地上に臨むということなど、イエスキリストの教えは信じられる。 ヨハネは、なぜ福音書を書いたかというと、

しかし、これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるため、また、あなたがたが信じて、イエスの御名によっていのちを得るためである。ヨハネ20:31

イエスは「見ないで信じる者はさいわいである」と言われた。信じることの素晴らしさを味わうことができ、本当にさいわいである。イエスの復活はこの世界をすっかり変えてしまった。元に戻らない。キリストは死を克服した。私たちは、死の恐怖はない。希望がある。
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